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CBの原点! 『そうだ、葉っぱを売ろう!』

そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生
(2007/08/23)
横石 知二

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2年前の本でずいぶん前に読んだのだけれど、
年明けの1月14日に、
テレビ東京の『経済ドキュメンタリードラマ ルビコンの決断』
「葉っぱビジネスで稼げ! ~限界集落おばあちゃんの挑戦~」
でドラマ化されて、紹介された。

我が家は、昨年薄型液晶テレビにした際に、BDのついたものに変更。
録画して後で、ゆっくりと思っていたら、
子どもたちがすでに他の番組を予約済み。
結局、下の2人の子どもたちと見ることとなった。
 
葉っぱビジネス「株式会社いろどり」の話は、
コミュニティビジネスの世界では、とても有名な話。
昨年1月には、三鷹でもお話されたということで、
多摩CBネットワークの世話人の堀池さんが、
この番組のことを教えてくれた。

主人公の横石知二さんを、金子貴俊さんが演じた。
金子さんが横石さん?と思ったが、
学生時代に、大きなホテルのブライダルショーの
モデルをしていたという下りを思い出した。
また、いまとは全く違う(失礼~m(__)m)
「若い時分はハーフのような顔立ちだった…」という写真のことも。

ドラマの中でも、本でも涙なしにはみられなかったのが
横石さんが上勝町農協を辞職しようとした時、
一晩で、下坂さんたちが、
彩部会177人全員の署名、捺印と‟お願ひの手紙‟を集めたところだ。
このおばあちゃんたちの思いが、
町を動かし、農協から役場に移籍する。
しかし、横石さんが現場を離れたことで、農協の売り上げが激減する。
農協、農家、町全体が危機感を持つ。
そして、それが第三セクター「株式会社いろどり」の設立につながる。
思いが人を動かし、その渦がまた人を動かし、かたちになる。

私が、もう一つこの本の中で好きなのは、
「彩」が売れて、自分の稼ぎができたことを、
おばあちゃんがとても喜んだところだ。
「横石さん、男人には分らんわ。自分で稼いで、自分で使える
このうれしさっていうのは言葉にできん」
「自分の子や孫に、自分のお金として使える喜びは、男の人には分らない」。
そうなんだよ~。稼ぐ喜び!
女性や高齢者が主役になることで「彩」は成功し、
町の活性化につながっていったと、横石さんはつなぐ。

これって、なにも上勝町のおばあちゃんだけのことではない。
私だって、専業主婦時代に自分の財布のないことに、
とても不自由さを感じていた。
夫に対しても、卑屈にならざるを得なかった時があった。

妻にも、夫にも収入があって
互いにある程度、経済的に自立していることは、
家庭を経営していく上でも、とても大切だと私は信じている。

横石さん自身も、農協時代は一銭も家にお金を入れていなかった。
そんなことができたのも、ご実家にいたこともあるが、
パートナーが働いていたからこそできたことだ。
男性と話すと、そんな話はなかなか出てこないが、
女性たちと話すと、必ずこの話になる。
横石さんを支えた人として、
この方にも、ドラマでは光を当ててほしかったなとも思う。

ちなみに、いっしょに見ていた子どもたちも
何かを感じたようで、
「ほんとにあった話なんだぁ~」とうるうるした目でいっていた。



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プロフィール

ジョゼ

Author:ジョゼ
キャリア・アドバイザー。

仕事の楽しさも、
子育ての楽しさも、
両方とも大切なもの。
地域に仕事を創りだすコミュニティビジネスにも関心あり。
CBをサポートするNPO事務局を務めたことも。
おいしいものが好き。
読書は大好き。
2女1男の母。

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